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メキシコ チアパス フィンカ ドンラファ デリシャス農園 ナチュラル 100g 中深煎り

¥1,000 税込

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COE複数回入賞の実力農園

<プロファイル>
・エリア:チアパス州 ラス・マルガリータス サン・ラファエル
・標 高:1,250~1,400m
・品種:パチェ
・精製:ナチュラル
・生産者情報:サンラファエル農民グループの皆さん
・乾燥 : 天日乾燥、アフリカンベッド
・入港時期:2022年8月入港
・フレーバーノート:apple, cidre, fermenty, raisin, chocolete, raspberry

〈環境・生産者について〉 このコーヒーの栽培されるのはサン・ラファエルという小さな町、そこでドン・ラファの通称で呼ばれるフィンカ・ドンラファはチアパス州のラスマルガリータスに生産拠点におく農園グループです。
チアパス州の中でもEastern Highlandsのエリアにあり、グアテマラとの国境にも近く、産地としても名高いウェウェテナンゴと同じ山系に所属します。
またこの農園のあるエリアはラカンドンと呼ばれるジャングル地帯として呼ばれています。グァテマラにまで続くこの熱帯雨林地帯は生物の宝庫であり、メキシコ全体の33%の鳥類、25%の動物、56%の昼行性の蝶類、16%の魚類がこのエリアに生息しています。
このラカンドンでは、生物保護区域外での森林伐採が問題視されており、森林を守りながら換金作物を栽培するアグロフォレストリーが積極的に導入されており、コーヒーもその作物の1つです。

中米産のコーヒーで稀に見かけることがありますが、フィンカ・ドンラファではパチェという品種の栽培が盛んにおこなわれています。
ティピカの突然変異種とされており、収量はそこまで多くはないですが、香味が優れ、木の背は低く、病気や害虫への耐性の高さがあるなど、栽培のしやすさのある品種です。
彼らはそのコーヒーをバナナとチャラム (インガベラ) の木によるシェードツリーの下、コーヒー栽培をおこなっています。
その中で、完熟したチェリーを選び、コーヒーはきれいな水タンクに通され、浮いているチェリーを取り除き、残りは発酵工程へと運ばれます。
発酵は、コーヒーを密封されたEcotactのバッグに 72 時間入れ、無酸素状態をつくります。発酵が完了すると、コーヒーはアフリカンベッドで天日乾燥します。
最終的には、生豆の水分値を10%~12%の範囲内になるように調整します。そんな彼ら自慢のパチェ ナチュラルは、このロットとは別ロットになりますが、
2019年・2022年と国内のCOEにて入賞(19年 2位、22年19位)を果たしており、極めて高い品質が国外のロースターやバイヤーからも認められています。

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